ミケーレ·デ·ルッキ 六甲山特別講演会

ミケーレ·デ·ルッキ 六甲山特別講演会

― デザイン設計はどのように生まれるのか? ―

― デザイン設計はどのように生まれるのか? ―

開催日:2025年10月26日(日)

会場:六甲山サイレンスリゾート


六甲ミーツアート2025にあわせ、日本初公開となる青銅作品の展示を記念し、世界的建築家 ミケーレ・デ・ルッキが登壇します。建築家であり芸術家、そして哲学者でもある彼が、「新しい建築を創ること」と「古きを修復すること」の意義、そしてデザイン設計はどのように生まれるのか?について語ります。講演後には、大阪湾を一望できる「空のダイニング」で紅葉に包まれた絶景とともに楽しむランチをご用意。自然・芸術がひとつになる、この一日限りの特別な体験をお届けします。


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※ランチ/講演の時間帯をお間違えないようにご確認ください。

六甲山サイレンスリゾート 外観

Michele de Lucchi
ミケーレ・デ・ルッキは、世界中で革新的な建築やデザインを手がけてきた巨匠です。その活動の根底にあるのは、建築を単なる空間づくりではなく、人間の生き方や文化、そして未来を形づくる営みとして捉える姿勢です。家具から都市計画に至るまで、あらゆる創造を通じて「人間と自然の関係をいかに豊かにできるか」を問い続けています。

ミケーレ・デ・ルッキ ポートレート

六甲山サイレンスリゾートは、国立公園の森に抱かれた標高765メートルの地にあります。四季折々の風景に囲まれたこの建物は、訪れる人々に自然との一体感を感じさせます。芸術祭の舞台として選ばれたこの地で、自然と人間の未来を語る講演が行われることは、まさに必然のようにも思えるでしょう。

六甲山サイレンスリゾート 内観

講演の舞台となるのは、100年の歴史を持つ近代化産業遺産建築。英国様式の重厚なデザインを残しながら、現代的な息吹が吹き込まれた空間は、過去と未来をつなぐ象徴のような存在です。ここで交わされる言葉は、芸術や建築にとどまらず、日々の暮らしを見つめ直すきっかけを与えてくれるでしょう。

修復の過程・ディテール

この建物は、老朽化とともにかつての輝きを失いかけていました。しかし、ミケーレ・デ・ルッキの手により修復が行われ、再び人々を迎える場へと甦りました。修復の過程には、「古きものをただ保存するのではなく、未来へ生かす」という哲学が宿っています。自ら修復を手がけた空間でその秘話を語る場は、他では決して得られない特別な機会です。

sora

講演のあとは、舞台を変えて天空のレストラン「空のダイニング」へ。大きな窓の向こうに広がるのは、大阪湾を一望できる壮大な景色。絶景ランチをお楽しみいただきます。紅葉に彩られた六甲山の秋と絶景の眺望が、芸術と建築の余韻をさらに豊かに広げます。

芸術、建築、自然、食がひとつに重なる一日。六甲山に集う人々の熱気とともに、この講演会は特別な記憶として心に刻まれるでしょう。ここでしか得られない体験を、どうぞお見逃しなく。

ミケーレ·デ·ルッキ 六甲山特別講演会 ― デザイン設計はどのように生まれるのか? ―
開催日:2025年10月26日(日)
講演会場:六甲山サイレンスリゾート 旧館(近代化産業遺産建築)
ランチ会場:絶景レストラン「空のダイニング」

チケットは二種類ございます。

11時回チケット
 11:00~12:30 ミケーレ・デ・ルッキ特別講演
 12:30~14:00 ランチ(空のダイニングレストラン)

14時回チケット
 12:30~14:00 ランチ(空のダイニングレストラン)
 14:00~15:30 ミケーレ・デ・ルッキ特別講演

チケット料金
ご予約制:2,200円(ランチ・ドリンク付き)講演会費無料


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※ランチ/講演の時間帯をお間違えないようにご確認ください。